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土地柄
アメリカのCountryside(田舎)に行った事がない人はイメージしにくいかと思いますが、
アメリカは土地が広い!
世界第3位を誇るその面積は日本の約25倍。それに対し、人口は約3億人で、日本の2倍ほど。
人口密度は約10/1倍です。
100m×100mの正方形の土地の中に、アメリカでは人が一人入るとしたら、日本では10人はいるという計算になります。
すなわち家の広さ、道の広さも10倍ということになります。(極論)
これが何を意味するのか。そうです、 騒音問題です。
アメリカは土地が広いので、当然家も広く、隣の家までの距離も長いです。
向かいの家も道が広いのでかなり距離があります。
しかし、日本では家が狭く、隣の家との隙間は皆無。
満員電車並みの窮屈さ、気まずさがあるわけです。
楽器は時に非常にでかい音を出します。
ドラムなんて基本がでかい音なので、当然響きます。日本の住宅環境では基本不可能です。
しかも場所を取りますので、そもそもスペース的に置くことも難しい場合が多いでしょう。
結果練習もできません。
楽器を置くことも難しければ、練習もできない。
こんな日本の環境では上達はもちろん、楽器を始めることすら難しいでしょう。
結論:アメリカではその土地柄から、楽器をやる環境が自然と整っている!!
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